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当社は、生コン製造・販売での品質安定の責任と証明のため、JIS規格(日本工業規格)を取得しました。
JIS規格を取得しお客様に安定した品質の製品をご提供できることによりお客様から信頼を得ることにつながりました。
また当社は熊本市東区という輸送に強い好立地のため、熊本市内はもちろん熊本県下全域をエリアに、安定した品質の製品を輸送することが可能です。
製品の安定のため管理体制にも細心の注意をしております。高品質コンクリートのため大容量の処理によるモニタリングでチェックしております。
ぜひ当社に一度、お気軽にお問い合わせください。
代表取締役 松川 勝史
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当社の基本理念は、コンクリート製造においての社会的な貢献を目的とします。
製造するコンクリートがJIS A 5308規格を満足する品質や管理は勿論のこと、購入者に安心、安全なコンクリートを提供するための工程管理を新たに充実するものであります。
JIS Q 1011分野別認証指針で謳われている工程管理に加え、当社独自の工程管理を構築し、その管理の元に適切なコンクリートを製造しています。
その新たな管理システムがPNSシステムであり、このPNSシステムでは製造する全てのコンクリート製造において、
①練混ぜようとするコンクリートに使用される骨材(細骨材及び粗骨材)の表面水率をRI計測機器(CONG-Ⅱにより)連続自動測定し、
②その測定した表面水率を操作盤(Alivio)に伝え、その表面水率に基づいた各材料の計量値(計量配合)を算出するとともに、各材料を計量する。
③各材料が所定の精度を満足した動荷重値であることを確認後、コンクリートを練混ぜる。
④練混ぜられたコンクリートを一時保管するホッパー内で熱電対測定機器(Lib-TMI)によるコンクリート温度とRI測定機器(NACOM)により単位水量をそれぞれ測定し、特に、単位水量が計画水量と比較し、その水量差が±15kg/m3以下であることを確認するとともに、目視によるスランプも確認する。
ものであります。
このPNSシステムで製造されたコンクリートはPNSコンクリートと称し、適切な骨材の表面水が把握できることにより、スランプなどのフレッシュ性状も安定し、かつ、製造する全てのバッチで単位水量が評価されることにより、製造した全てのコンクリートの圧縮強度が所要の強度を保証できるとともに、耐久性も十分確保できるものと自負し、購入者の満足度の向上に繋げています。
社員一同、購入者の満足度向上を目指して、コンクリート製造管理の充実を今後も図っていく所存です。